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2011/08/15 10:00

終戦日

8月15日終戦日。


戦後66年という月日がたった今、
「戦争」を生々しく語る人も少なくなっており、
「歴史の一部」としてしか知り得ない。

年を経たから薄れ、許される、怒りや憤り。
悲しみもまた癒される。


8月6日の広島原爆投下。

8月9日長崎原爆投下。

8月15日終戦。

毎年、この3日の出来事だけは必ずニュースで取り上げられる。

何があったか、という歴史的事実を知る以上に、
もっとその当時の人達の気持ちや感情に焦点をあてた報道を、
民間の放送局も行う事が大切ではないか、と思う。

当時の事は、ドラマ化や映画化されたものは民間の放送局でも流れるが、
生の映像はほぼNHKが中心となって流れている。


私がここ数年感じるのは、
時代の変遷と共に、世界経済や世界情勢に迎合するあまり、
日本ばかりではなく、
東洋の伝統文化や、いわゆる東洋人の気質である、
心や人の繋がりも薄れていっている事を感じます。


戦争は否定すべき事だと思いますが、
少なくとも国民が一丸となり、
隣近所が仲良く助け合い…。

うまく表現出来ませんが、

人々はもっと誠実で、素朴で、
暖かかったのではないでしょうか。

経済的発展とは裏腹に、
無くしたものの大きさに気付く為にも、
もっと「人」に焦点をあてた報道をおこなって欲しいものです。
ジャンル:中山のひとりごと。

2011/08/08 22:50

現代医療に?

本日、やや体調不良で御茶ノ水駅近くの某大学病院に行きました。

100年以上の歴史を持つその病院は、施設も素晴らしく、『巨大な』様相でした。

一階には大手コーヒーショップのチェーン店が店を構え、
2階にも病院とは思えないレストランがあり、
既成概念を覆すような場所でした。

2階に上がり、新患受付の用紙に記入し、所定の受付に提出して・・・

「初めて外来受診される方は、
紹介状が無ければ3,150円支払って頂きますが宜しいですか?」

なにっ!!!!!

仕方ないので、
「わかりました。」

受付にて頂いたパンフレットを読んでみると、

(最終来院日より6カ月経過した場合にも、初回と同様の扱いとなります。)

との注意書きがありました。

なぜ?
なぜ?
なぜ?

理解ができませんでした。

勿論、そのような病院は生まれて初めてでした。


目的の消化器内科に向かって行く途中、ロビーや薬を渡される場所はホテルの様でした。


診察が始まるかと思いきや、
血液検査とエックス線を取りに行くように言われましたので、
それぞれ速やかに終わり、
血液検査は約1時間で結果が出るとのこと。

早いっ!

さすがは大手の大学病院だな!
血液検査の結果もたったの1時間で結果が出せる程、充分な設備です。


ところが、ここからが正念場!

待たされること3時間半・・・

読書の時間には十分すぎる程でした。

いざ診察は、たったの15分弱。


会計を済ませ、薬を貰うまで来院の方々の様子を見ておりますと、
田舎の病院の様な年配者はわりと少なく、
中にはよそ行きの服?と思うような着こなしのご婦人も多く見られました。

驚きは、施設・設備・待たされた時間だけではなく、

大量の薬を皆さんが貰っていた事です!

スーパーで貰うビニールの袋に一杯詰め込まれた薬。

一人や二人ではなく、何人もの方々が手にしていました。

確かに、視て頂いた先生からも、
「薬は2週間で宜しいですか?もっと出しておきますか?」
との問いかけでした。

過去における経験からは、薬はせいぜい5日分〜1週間分。

病院経営はまさしく“ビジネス”であることを確信しました。

点数を稼ぐ先生が良い先生。
点数の少ない先生は出世できない。

これは何かで読んだ記事の言葉でした。

ある意味、良い経験をさせて頂いたのかもしれません。

経済力の無い人は、良い設備の病院にもかかれない時代です。

良心的な“赤ひげ先生”は何処に・・・?
ジャンル:中山のひとりごと。
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