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2014/09/17 13:00

老者はこれを安んじ・・・

「老者はこれを安んじ、
朋友はこれを信じ、
少者はこれを懐けん。」

年寄りからは安心され、
友達からは信頼され、
若者からは慕われるようになりたいものだ。

『論語』公治長第五にある文句です。

中学校の頃に学んだ漢文の授業から20年も過ぎて、
38歳から再び『論語』を学び始めました。

『論語』には自分が好んでいる沢山の章句がありますが、
上記の章句もそのうちの一つです。

現在43歳、壮年期も半ばを過ぎて、
早くも人生は後半戦で、奮闘中の毎日です。

人生で目指す姿は、
この『論語』の章句のようでありたいものです。
ジャンル:中山のひとりごと。
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