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2013/01/15 13:07

格差社会

既に日本における「格差社会」は進行しています。
現状では誰も止められません。

国自体が「収入に見合った支出」を行わなければ無理です。
会社の経営と同じで、
例え赤字でも、お金がまだまだ入ってくるのなら、
今年は赤字でも来年は頑張ろう、
翌年になって、今年は赤字でも来年は頑張ろう…
これを繰り返しているのが現状。

誰でも分かり切ったことなのに、
誰もこのサイクルから抜け出ようとはしない。

誰しも、自分の財布に入るお金の金額を減らしたくない、
出来るだけ税金は払いたくない。
医療費も出来るだけ安くしてほしい。
誰しも、自分の生活レベルを下げたくない。
周りのみんなが生活レベルが下がるのなら、
その状況・環境
は受け入れられるけど、
自分だけ下がるのは受け入れられない。
こんな社会は続かないのは当たり前です。

日本の社会は、経済的に苦しい人達が頑張っていれば、
その人達に「頑張れ、頑張ったね」と称賛するけれど、
経済的に豊かな人が社会の為に頑張っても
「当たり前」っていう目で見ていないでしょうか?

いったい、弱者救済って…
生活保護を受けている人達の全体の何%が本当に困っている人なのか?

日本はいつから“楽したい”“苦労はしたくない”
雰囲気に覆われてしまったのか…

ジャンル:中山のひとりごと。
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