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2009/08/11 19:10

次の命

今朝5時頃、突然の地震で目が覚めました。

静岡では震度6弱。

夕方過ぎにも事務所で感じる地震がありました。

今年は異常気象で農作物の育ちが非常に悪いようで、
秋になる頃には野菜や穀物の値段が高騰するのは必至。

そんな世の中の状況とは全く関係がないのですが、
7月頭に書いたブログで「カブトムシ」を紹介しました。

そのカブトムシも「命ある生き物」。

2匹のオス以外は全て亡くなってしまいました。

ツガイのカブトムシ達が残していってくれたのが、
「次の命」でした。

先月末頃、
カブトムシを飼っている箱の中の土を掘り返してみると、
なんと10個程の卵が見つかりました。

日を増すごとに少しずつその卵も大きくなり(2mm〜3mm)、
つい最近では孵化して幼虫が3匹見つかりました。

幼虫を育てるために、そのエサとなるおがくずを増やし、
乾燥を防ぐ為、十分に霧吹きで水分を補給して・・・

後は時折水分補給でじっくりと春先まで待つ。

やがてサナギになり、夏前には立派な成虫となる事でしょう。

命の連鎖をそんな小さな生き物から感じました。

凄い!

ジャンル:中山のひとりごと。

2009/08/03 19:10

復活した制度

裁判員裁判が今日から始まりました。

一般市民が裁判員として刑事事件の審理に参加する裁判。

1943年以来、66年ぶりの制度ですから、新しいというより復活した制度のようです。

今日は東京地方裁判所の前で、反対の抗議者達もいたようです。
冤罪を生んでしまう可能性がある、などの抗議でしたが、
実際には、市民参加の裁判であっても、司法従事者のみの裁判でも、過去には冤罪をいくつも生みだしていました。

東京で約2万7千人が候補者として選ばれているそうですが、
私には通知が来ていません・・・。

実際、私と同じ状況(候補者としても選任されていない方々)が大多数なのですが、
そういった方々にしてみれば、蚊帳の外感であったり、
全く無関心であったりするのが実情だと思われます。

世の中の出来事は、ほとんどが直接的に関係している事以外は、
無関心というのが世相ではないでしょか?

ふぅ〜ん、そうなんだ。

で終わってしまう世の中そのものに問題がある気がしますが。

もし、自分に裁判員候補通知が来たら・・・

もし、自分と人間関係の深い方が裁判員制度のもと裁かれる事があるとしたら・・・

やはり、実際に体験しないとピンと来ないものですね。

ジャンル:中山のひとりごと。

2009/07/06 21:10

夏がやってくる

梅雨の季節は雨・雨・雨・・・

東京はほぼ毎日、なんとなく雨が降っています。


前回の日記から随分時間が経ってしまいました。

楽しみにして頂いている方々には、
大変申し訳なかったです。たらーっ(汗)


まもなく、沖縄では既に、
夏がやってきます!

春・夏・秋・冬、
季節によって、○○の春だとか、○○の秋だとかといった、
季節の到来をイメージさせる、または感じさせる枕言葉があります。

夏は・・・やっぱり海?山?プール?キャンプ?
ビール!という方もいらっしゃるでしょう。

幼い頃には、夏は様々な昆虫を飼っていたのを今でも思い出します。

最近、カブトムシを「買い」ました!

私が幼い頃は、昆虫をデパートやスーパーで買う等といった事はありませんでしたが、
都会では、それが当たり前のようになっています。

P1000910.JPG

私が幼い頃は、夜中に家を出て、山に入り、
クヌギの木を探して思いっきり揺さぶったり、
木の幹を蹴ってみたり、

ボトボトっと音がすると、カブトムシやクワガタムシが地面に落ちた音。

それを家に持ち帰って、大切に育てました。

やがて親が卵を産んで、秋になると幼虫が土の中で元気に動いてて、
春から夏に向けてさなぎになり、そして成虫になる。

生き物を昆虫で学んだような気がします。

売っているのを見ていると何とも可哀そうになり、
ついついツガイで3箱分も育てる事になってしまいました。

カブトムシ2

卵はもう産んだかどうかは分かりませんが、
新しい命の連鎖を感じる昆虫達です。

私達の命よりはるかに短くて、あっという間に一生を終える昆虫。

カブトムシなんてゴキブリに見えるっていう方もいらっしゃるようですが、
そんなカブトムシ達も生きられるような都会になってくれたら、
世界が変わるのかもしれません。





ジャンル:中山のひとりごと。

2009/05/18 18:08

見えざる最小の敵!

世界各地で人々の日常生活・社会生活に大きなマイナスの影響を与えていますね。

連日、ニュースを騒がせている「新型インフルエンザ」。

この“最小の敵”とも言うべきウイルス、
関東のみならず、関西地区では突如として現れた感がありますね。

猿のイモ洗い現象のように、ある地域で起こっている事が、
突然別の地域で発生し始める。
そんな感じでウィルスが猛威をふるい始めているようです。

ウイルスと言えば、
昨今ではSARSや鳥インフルエンザといった新規の病原性ウイルスの存在が社会で問題視されていましたが、
厄介なのは、
ウイルスの病原性は突然変異と多くの宿主を経ることによって強化されると言われている点です。

16世紀以降頃から、マイナスの影響を与えるウイルスと人類との戦いが始まったようで、
「ウイルス学」もあるほど、その“最小の敵”の質や特性を解明しなければ、
私達人類の未来は明るくないと言っても過言ではないようです。

それはさておき、今回の新型ウイルス騒動?によって、
公共施設のみならず、交通手段にも大きな影響を及ぼし始めるかもしれません。

現に、大阪ではここ一週間公共の学校が閉鎖されている為、
特に幼稚園や保育園の園児を持つ親が大変な状況に陥っていますね。

マイナスの影響を与えるウイルス感染において最もやっかいなのは、
潜在期(暗黒期)なるものがあり、表面上は分かり辛い時期がある事です。

そんな私の体内にも、
既に新型インフルエンザの病原体が存在していても何らおかしくはないわけですが・・・

社内では、まずマスクを買って使用する事、
外から帰って来たらうがいと手洗いをする事を徹底する事、
見えない“最小の敵”から身を守る方法が他にもあれば、
是非教えて欲しいです。

インフルエンザにはかかった記憶がない私ですが、
今回は様子を見ながら対応していきます。







ジャンル:中山のひとりごと。

2009/04/28 16:18

勇気を与えてくれる曲

日常の慌ただしい仕事をこなしていると、

ゆっくり落ち着いて物思いに耽る時間が欲しくなるもの・・・。


私の場合、雑多な時間を過ごして、
頭痛をもよおす程の忙しさやストレスから一息つく為には、
何気に決まり事もない本を読んだり、
ジャンルを問わず音楽を聴いたりしています。

最近聴いたお勧め曲は、
馬場俊英さんの「スタートライン」。

人生そのものに勇気をくれます。

もうダメさ これ以上前に進めない
そんな日が 誰にだってある

だけど 雨でも晴れても何でもいつでも
その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも

これからのことを思うと 負けそうになる
心配な事があって しゃがみそうになる
あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ
でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない

だから そうだよ
くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ
チャンスは何度でも 君のそばに

この道の先に何が待ってるのかなんてこと わかるわけない

答えがあっても無くても YesでもNoでも
決めた道を行くしかないさ あるだろ?そんな時

青春と呼べた 時代は過ぎたのに
今でも心の奥に 風が吹き抜ける
優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる
報われないことが ここには多すぎる

だから そうだよ
どんな時も 信じることをやめないで
きっと チャンスは何度でも 君のそばに

だから そうだよ
くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ
見えない このスタートラインから またここから

だから そうだよ
いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ
そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに

いつも君のそばに


がんばれ、がんばれと語りかけてくれているような、
そんな暖かさと勇気を与えてくれる、
くじけそうになったり、悩んだ時にはお薦めの曲です。

えっ?
私が悩み中?

人生、悩んでなんぼです!

ジャンル:中山のひとりごと。

2009/03/24 15:05

本日の英雄達

世の中は金融危機による経済恐慌に見舞われている中、
日本を沸かせる出来事が今日ありましたね。

ワールドベースボールクラシック(WBC)

今回で2回目となる同大会。

原監督率いる日本ナインは、因縁とも言わしめる韓国チームとの決勝戦。

米国カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムにて、延長10回までもつれ込む混戦、
日本が5対3で韓国を破り、大会連覇を果たしました。

勝利に対する執着心が日本チームを勝利に導いたと思います。

毎晩、テレビニュースにて日本チームの闘いが報じられていたのを観ましたが、
イチロー選手のコメントのみならず、
他選手のインタビューにも 「執念」を感じられました。

人は、何事かをなす時、何か目標を掲げた時、
その事を達成する為の「執着心」「執念」を持ち得たならば、
必ず達成出来る事を教えてくれたのではないでしょうか。

アメリカからやって来たベースボールは、
日本においては「野球道」として歴史を刻み、
今では幼いころから慣れ親しむスポーツとなりました。

本日の英雄達は、毎日、
コツコツ、コツコツ、コツコツ、
努力を惜しまず、鍛練し続け、
今日の勝利を勝ち得た事でしょう。

日本チームとは呼ばず、
侍ジャパンと呼ばれた本日の英雄達。

優勝による誇りもプレゼントしてくれたように思います。

ジャンル:中山のひとりごと。

2009/02/23 22:39

諸葛亮孔明

私が事業を営む上で、師と仰ぐ歴史上の人物が何人かいます。

判断で迷ったり、新しい試みに挑む時、歴史に名を残す逸材の方々から教えを乞う事が多々あります。
勿論、今は亡くなっていますから、
その方々が残したとされる書物の要約書や、その人物をを題材にした本が、
知恵や鋭気、勇気を与えてくれるのです。

その中の一人が「諸葛亮孔明」

紀元181年中国に生まれ、魏・呉・蜀の三国志時代に蜀の国で活躍した稀代の英傑。

蜀の国において、宰相の職でその類い稀な才能を発揮し、
政治に精通し、経済に精通し、軍神とも呼ばれ、人に精通し、
歴史に名を残した人物です。

諸葛亮孔明は、 組織や大きな何かを束ねる『統率者』の器量についても語っています。


十人の統率者と天下の統率者の器の差。

人間の善悪を見分け、わざわいの到来を予知して防ぐことができ、人々がよく服従する。
そうした人は十人の統率者となれる。

朝早くから夜遅くまで仕事に励み、
言葉の端々から人の求める事を察し、信義に厚くつつしみ深い。
そうした人は百人の統率者となれる。

ことの処理にあたって剛直、しかも思慮は周到、勇敢でよく戦える。
そうした人は千人の統率者となれる。

みるからに威厳があり、だが内には熱い心を秘めて、
人々の苦労や飢えや寒さを思いやる事が出来る。
そうした人は一万人の統率者となれる。

有能なものを採用して日々つつしみ、誠実、寛大で治乱にわずらわされる事がない。
そうした人は十万人の統率者となれる。

あまねく下の人々をいつくしみ、その信義に隣国も心服する。
天文、地理、人事に通じ、その変化に応じてすべてを深く洞察し、
全国の人々を一族のようにみなす。
そうした人は天下の統率者となることができる。


何か、今日のブログは「ひとり言」ではなくなった感じですが・・・
混沌とした日本経済を牽引している諸経営者の方々や、
どこに向かっているのか全く分からない政治家の先生方にも、
是非、歴史上の人物に学んで頂きたいものです。

愚かなアドバイスかな???

ジャンル:中山のひとりごと。

2009/02/11 13:05

久しぶりの地

列車の中でブログ中!


ここ10年ほど、仕事で全国各地を訪ねる機会に恵まれ、
今日は北国の地、
北海道札幌に向かっています。


札幌を訪れるのは約1年ぶり。


飛行機から見下ろす眼下は、
真っ白に化粧され、
畑も道路も境界線が見えないほどに雪で覆われている、
北の大地。


空港からJR線に乗り換え、
地下にある線路から地上に出ると、
列車の窓からはまばゆい反射光が眼を刺します。


トンネルを抜けると、
そこは白銀の世界。
何かの小説でありましたね。

銀世界の中の晴天


道路脇には高く積まれた雪。


この地で生活する人達は、
外界が寒い分、
もしかしたら南国の人達以上に心が温かいのかも?
などと想像しながら列車で札幌に向かっています。


それにしても、
車窓から望む景色は雪、雪、雪…
いつまでも、どこまでも、
ずっと雪。


建物の屋根から何本もの太いツララがぶら下がっているのが目立ちます。

ツララ


昔読んだ推理小説で、
ツララを使った完全殺人があったなぁ。
溶けたら、証拠となる凶器は無くなる。


ちょっと下らないひとり言。


人の歩く姿は非常に少なく、
休みの日だから、きっと家のコタツでのんびり過ごしているのかな…?


そう言えば、
札幌は2月5日から11日まで、恒例の「雪祭」で、
今日は最終日です。


北海道には、生まれてから今日まで10回以上訪れているけれど、
一度もその祭を見に行く機会に恵まれず…
今回は、タクシーの窓から見るチャンスはあるかも…


仕事で訪れる限りは、
ゆっくりと見物する時間を誰も与えてはくれなそうです。


こんな事を思いつつ、
列車の車窓からのぞむ景色は雪ばかり。


雪。


いつまでも、
どこまでも、


雪。
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/02/09 18:42

世の中に貢献する銀行、発見!!!

「銀行」の存在は、今の世の中に必要不可欠です。

しかし、昨年はその銀行の貸し渋りなどによって、
黒字決算だったにもかかわらず倒産を余儀なくされた企業もありました。

本当に社会の為に機能している銀行はいったいどれくらい在るのでしょうか?

「銀行」に対するイメージは様々ですが、
私が知っている「銀行」とは異なる、
世の中に貢献し続けている凄い「銀行」を発見しました!

その名も・・・
東京善意銀行!!!

この東京善意銀行は、東京都在住の方や都内で運営している企業や団体で、
それらの方々の善意を生かすために、昭和39年に設立され、
今は社会福祉法人として運営されているようです。

善意の懸け橋的な役割を果たして、
善意を貯めながら善意を支払う、
まさに「善意」の為の銀行!

なかなかのネーミングに一本取られました!

現金での善意を預けるもよし、
物品での善意を預けるもよし、
ボランティアでの善意を預けるもよし、
預ける側の意思によって社会の為に機能している銀行。

しかも、現金や物品などの善意を預ける場合には、
「善意預託証」なるものを発行してくれるそうです。

もちろん、その善意の使い道は最後まで明確にして頂ける。

こんな銀行
凄くないですか!!!
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/02/03 11:00

世の中へのひとり言

世の中へのひとり言・・・

昨今の政治情勢や経済情勢が非常に思わしくない状況にある事は誰から見ても明らか。

で、その事に文句を言っても、自分の人生が良くなるわけではない事も明らか。

今の世の中を作ってきたのは誰?

突き詰めて考えれば明らか。

答えは「自分」・・・

一人一人が気づいて、変えていこうと努力すれば、
少しは違ってくるのに・・・

まずは出来る事からやってみよう。

ちょっと、世の中へのひとり言。
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/01/29 22:43

繁栄

今日、ある事業で成功されている方とお会いして、非常に為になるお話を聞かせて頂きました。


仕事や事業で成功される方と成功されない方がいらっしゃる。

成功される方の共通点は、勉強家で常に垂範して仕事に打ち込み、
集中力がずば抜けて高い。
周りからは成功していると思われていても、成功している途中だと自分を律する事が出来る。

だから、そのような人は成長し続けるから結果として成功する。

成功を妨げる一番大きな落とし穴は、「驕り」で、
そのような人の共通点は、過去の栄光にしがみついたり鼓舞したりする。

なるほど、ごもっとも!と思いました。

常に謙虚で、成長し続けたいですね。

仕事や事業を繁栄させるのは、結局、人次第ですから・・・。
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/01/25 16:40

神の雫

期待していたテレビ番組が先日スタートしました。

「神の雫」

放送時間に見る事が出来ないので、録画したものを見ています。

「神の雫」は、テレビ番組としてはのワインドラマです。

原作は週刊雑誌「モーニング」に掲載されて、単行本では既に19巻まで出版されています。

日本のワイン市場にも多大なる?影響を持ちはじめ、
インターネット上のみならず、一般市場でも 、
「神の雫掲載ワイン!」
などの販売文句が付いているほどの影響力を持っています。

物語は、世界のワイン市場の価格を左右するほどの影響力を持つ、
ワイン評論家 神咲 豊多香 が亡くなり、彼の残したワインコレクションは時価20億円。
そのコレクションの最上に位置するのが「神の雫」と称されたワイン。
そして、この神咲氏が選んだ12本のワイン「使途」「神の雫」
銘柄と生産年を言い当てた者がこの遺産を手に入れる事が出来る・・・

この「使途」の対決に息子の 雫 と養子である評論家 一青 が挑む。

原作では使途は12本ですが、テレビでは6本に省略されていて、
ややもの足りない結果になるかな?と勝手に想像しておりますが。

この原作はずっと読み続けているのですが、
毎回様々な世界中のワインが登場して、
ワインに全く興味が無い方でも、お酒が飲める方ならお勧めの読み物です。

私などがこの「使途」を当てるのにチャレンジしてみたところで、
きっと的外れな答えしか出てこなさそうですが・・・

ぶどう
ぶどう畑

私とワインのつながりはかなり濃いものがありまして、
実は、それぞれ短期間ですが、
22歳の頃フランスのボルドー地区にあるシャトー(醸造所)でワインに触れ初め、
学ぶ機会を得て、23歳で米国カリフォルニアにてその土地のワインを学んだ経験が有ります。

お酒関係の仕事に従事する事など考えてもいませんでしたが、
この経験が因果か、大学を卒業してから5年間イタリアワインの商社にて営業職を務めていました。

今でも思い出すのは、俗に言う「ソムリエ」の方々の多くは、
生産地や醸造所見学などの経験の少なさに大変驚いた事です。

知識のみに頼った資格取得に何の名誉が付加されているのか分かりません。

もし、レストランなどでブドウの房の形をしたバッヂを胸やジャケットに付けている
「ソムリエ」さんがいたら、ワインを注文する際に、
ワインの特徴だけではなくて、作り手さん(生産者)の人柄等も質問してみると、
よ〜く分かります!

中には、テレビにも出ていらっしゃる田崎さんのように、
世界NO1に輝いたソムリエさんもいらっしゃいますが、
あのように知識・経験・実績の伴う方は一握りで、
非常に残念です。

日本のワイン生産においては、技術力やぶどう品種、土地の改良などで、
世界に誇れるワイン生産が行われています。
素晴らしい生産者も沢山いらっしゃいます。

ワインは1本の苗木から植樹したものが最低5年程はワイン生産が出来ない状態で、
毎年剪定や手入れをされ、ようやくワインが作れるようになっても、
土壌の条件のみならず、その年の天候や雨量によっても多大な影響が出てしまう、
非常にデリケートな飲み物です。

日本酒や焼酎等も同じように、作物から作られ、
多くの人達の努力と苦労が結晶化された飲み物です。

そのような飲み物には、語りつくせないほどの物語がその背景にあり、
だからこそ、「神の雫」のような素晴らしいドラマを作る事が可能なのだと思います。

今は、忙しい毎日を過ごしていますが、
作り手の込めた思いに耽りながら、
ワイングラスを傾ける時間をゆっくり作れる人生にしたいと思います。
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/01/21 18:10

変化?進化?・・・やって来た、変革の時!

100年に一度と言われる未曾有の経済不況。

日本の政治の世界で行われているのは幼稚な議論。

給付金や消費税問題、医療費の負担や年金問題。

昨年末から一気に取りざたされるようになった派遣社員の首切り。

日本の政治や経済がどこに向かうかは未来にしか分かりませんが、
米国では間違いなく「変革」がおき、「希望」の光を受け入れようとしていますね。

米国建国以来初の黒人大統領、バラク・オバマ氏は私とちょうど10歳違い。

ほんの数年前まで有り得ないと言われていた黒人大統領。

時代の「変化」は、多くの人達に「進化」する事を求め、
ついには「変革」がやって来た。そんな感じです。

オバマ大統領の就任演説は若干27歳の青年スピーチライターが、
スターバックスのような今どきのコーヒーショップの片隅でパソコンをたたいて書いたとか・・・

日経新聞にオバマ新大統領の就任演説が掲載されていたので、
そのスピーチの一部をいくつか抜粋してみました。

バラク・オバマ大統領
ネット上からの写真です。


「世界が変わったため、我々もそれに合わせて変わらなければならない。」

「堤防が崩れた時に困っている人を受け入れる優しさ、
友人が職を失うくらいなら自分の労働時間を短縮する無私の人、
煙に満ちた階段を駆け上がる消防士の勇気。子供を育てる親たちの意欲。
これらが我々の運命を決める。
我々が立ち向かう挑戦は新しい。それに立ち向かう手段も新しい。
しかし、我々の成功のカギを握る価値観は古い。
それは労働、勇気、公正さ、寛容、好奇心、忠誠心、愛国心などだ。
これらは我々の歴史を通じて前進の静かな原動力となってきた。
いま求められているのはこうした真実に立ち戻ることだ。
求められているのは新しい責任の時代だ。」

「未来の世界に我々はこう宣言する。
希望と善以外は何一つ生き残ることが出来ない真冬の日に、
一つの危機に接し、都市と国家はともにそれ(危機)に立ち向かった。」

歴史に残る素晴らしいスピーチです。
故リンカーン大統領らと共に、スピーチ内容などが一冊の本になっているとか。

日本の政治も経済も、社会もまた一人一人の個人にも、
今、求められているのは「変革」ではないでしょうか。
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/01/04 17:00

新年恒例

新年恒例の事始めは、やはり初詣です。

年末から年始にかけて、テレビで必ず放送される事の一つですね。

明治神宮、出雲大社、伊勢神宮・・・

有名どころの神社仏閣への参拝の様子をテレビで放映し、
今年は何人の参拝者があるとか、
わざわざ数字を出していますが・・・

家族で詣でたり、友達と、恋人同士で・・・

この、新年の恒例行事である「初詣」。
本来は、自分が住んでいる土地の氏神様に参拝するが習わしです。

会社では、氏神様の「神田明神」に参拝に行きました。

神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場―、
108町会の総氏神様である神田明神は、
個人だけでなく、会社関係の方々も参拝に来ていました。

この神田明神は、非常に歴史的に古く、
天平2年(730年)に創建されているようです。

祭られているのは、
国土経営・夫婦和合・縁結びの神様としてのご神徳があるだいこく様

商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様であるえびす様

承平・天慶年間、武士の先駆け「兵(つわもの)」として、関東の政治改革をはかり、
命をかけて民衆たちを守った平将門公

そして、架空の人物ですが、神田明神下に居を構え、
数々の捕り物で民衆の問題を解決していった銭形平次
その物語の設定から、神田明神境内に銭形平次の碑が建立され、
銭形平次の顔出し看板も設置されています。

と、神田明神の宣伝をしても仕方がないのですが・・・

今年の参拝は非常に縁起が良い結果になりました!

神社にお参りに行く際に、何気にやってしまうのが・・・おみくじ

今年、引いたのは、なんと!!!
「大吉」
それも、おみくじ番号は1番!!!

今年の出だしは好調、いや絶好調です。

今年一年、素晴らしい年になる事を確信しました!
ジャンル:中山のひとりごと。

2009/01/01 00:00

慶賀新年

新年明けましておめでとう御座います。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


今年の干支は「牛」。

この十二支には様々な話がついてくる。

本来の意味合いからはかけ離れた形で今では使われているようですが・・・

世間でよく知られている干支は十二の動物で表現され、
年賀状に使われたり、自分の生まれ年をその動物で表現したり。

ちなみに私は、「猪」。

この十二支の動物達には、なぜその動物なのか?・・・逸話がありますね。
多くの方が聞いた事があると思いますが。

お釈迦様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたという逸話が有名です。

幼い頃に、「マンガ日本昔話」というテレビ番組で知ったと思いますが。

牛は足が遅いので早めに行ったものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。
だから、鼠が一番最初にくる!

鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため。
犬猿の仲ってよく使われる表現だからですかね?

鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、
猫は十二支に入ることができなかった。
それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった?ドラえもんだけ鼠に弱い!

猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行った為、
お釈迦様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い。」と言われた。
それからよく顔を洗うようになった?

作り話も信憑性のある話です。


今年は世の中が非常に困難を極める一年になるようですから、
このブログは朗らかに、明るくいきたいと思います。
ジャンル:中山のひとりごと。

2008/12/29 22:21

ディズニーランドの魔法と秘密

大変ながらく、お持たせ致しました。

中山日記の復活です!

前回のブログ以来、ディズニーの魔法にずっとかかってしまい・・・
ようやく魔法が解けました!!!

ディズニー グーフィー
GOOFY(グーフィー)

今年、 「ディズニー インスティチュート」に参加して、
ディズニーランドの魔法と秘密を学んできました。

ディズニーランドを経営している株式会社オリエンタルランドが主催する研修会です。

日本全国、いや全世界に存在するアミューズメントパークや遊園地、動物園など、
とにかく入場料などを必要とする娯楽施設の中で、一番リピーターが多い場所は、
皆さんご存じ、「ディズニーランド」です!

私も、東京ディズニーランドが誕生した年に、
両親と兄弟全員で熊本から遊びに行った事を思い出します。

あの当時は、浦安駅からバス?だったような気がしますが、
今でこそ、パスポートなる物があり、いろいろなアトラクションや劇?なども見放題ですが、
その頃はチケット制で、弟が園内でチケットを紛失してしまい、
新しくチケット綴りを買った事も記憶しています。

その後、上京してから幾度かディズニーランドに行った事はありますが、
ふと気がつくと、これほどリピートした場所もないですね。

で、「ディズニー インスティチュート」は、その秘密を種明かしする一日研修会なのです。

ディズニー 犬
PLUTO プルート

1923年、ウォルト・ディズニーとロイ・ディズニーの兄弟が、
ザ・ディズニー・ブラザーズ・スタジオを設立し、
様々な歴史や出来事を重ね、今日の成功に至っています。

1966年にはウォルト・ディズニーが、
1971年にはロイ・ディズニーが亡くなっていますが、
その志や、夢、ロマン、信念は今でも生き続け、
その大きな事業計画はまだまだ完成されていません。

死してなお、志は受け継がれる・・・

ケネディー大統領が撃たれてからも、アポロ計画が実行された事に似ています。
夢の実現とはそのようなことかも知れませんね。

日本においては、ディズニーランドに続きディズニーシーが作られ、
最近では新しくホテルも建設されています。
このセミナーはそのホテルにて開催されました。

ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートの成功事例を学びながら、
会社でもうまく機能し、かつ応用できるディズニー哲学、戦略、概念、方法・・・

ディズニー流リーダーシップでは、「ビジョンと関わりというリーダーシップ構想の重要性」
ディズニー流マネジメントでは、「雇用における採用、トレーニング、その後のケアを企業文化に取り入れる」
ディズニー流サービスでは、「素晴らしいサービスの定義が何であるかを探り、競争の優位性を獲得するためのツールと戦略」
ディズニー流ロイヤルティーでは、「ブランド・アイデンティティに焦点を当て、素晴らしい価値をもたらし、また企業と顧客との間に、そして従業員と会社との間に、ロイヤルティー、つまり忠誠心を生み出す結びつきがどのように作り出されるか」

以上の4点を中心に、なぜ、成功し続けているのか?を学ぶことが出来ました。

細かい内容の紹介は省かせて頂きますが、 「なるほど!」と唸らせる、
確かな企業である事は実感できました。

わが社は、ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートにはまだまだ及びませんが、
企業としての姿勢や顧客満足度への貢献の在り方は、
必ずや大きな成功をもたらす事と確信できたと同時に、
今後の改善点や改革点なども明確になりました。


さて、2008年も間もなく幕を閉じ、2009年という新しい年が開けようとしています。

今年は、自分にとって、学びと思悩の一年でした。
あっという間ではありましたが、新しい年を迎えるにあたり、
病んでいる日本の中で、企業として、また一個人として、
周りの多くの方々に勇気を与える事の出来る存在でありたいと願っております。

今年一年、皆様に感謝申し上げて・・・
また新しい年が皆様にとって素晴らしい年となる事を祈って・・・

今年最後のブログ終了。
ジャンル:中山のひとりごと。

2008/10/29 17:30

世界経営者会議

ちょっとブログの書き込みが滞っておりました・・・。

今日の書き込みはかなり真面目。

新聞・雑誌・ニュースでも毎日伝えられてくる経済の荒波。
主婦の方々はスーパーでの買い物において物価の悪化を感じていらっしゃると思います。

経済の影響は一夜でやってくる事はほとんど無く・・・
しかしながら確実に、そのマイナスの影響はジワリジワリとやって来るようです。

そんな状況の中、27日と28日の二日間にわたり、
日経新聞主催の「世界経営者会議」に参加してきました。

世界的に有名なグローバルカンパニー20社の最高経営責任者の方々が、
その会社の過去の歴史の中で経験してきた、
「イノベーション(革新)」や「持続可能な成長」をどのように実現してきているか?

錚々たる講演者の方々でしたから、一般的によく知られている会社名を数社・・・
ソニー 会長兼CEO ハワード・ストリンガー氏
日産自動車 社長兼CEO カルロス・ゴーン氏
ダウ・ケミカル 会長兼CEO アンドリュー・リバリス氏
アリババ・グループ 会長兼CEO ジャック・マー(馬雲)氏
コーチ 会長兼CEO ルー・フランクフォート氏
東京海上ホールディングス 社長 隅 修三氏
三井住友銀行 頭取 奥 正之氏
NTTドコモ 社長 山田 隆持氏
エアバス 社長兼CEO トーマス・エンダース氏
パナソニック 社長 大坪 文雄氏

日産ゴーン氏
日産自動車 社長兼CEO カルロス・ゴーン氏

講演内容で多々出てきていた言葉として印象深かったのは、
「消費者を知る」「変革・変化・革新」「マルチチャンネル」
といった言葉でした。

個人的に好印象だったのは3名の講演者。
ストリンガー氏「成功する時は次の障害に直面している」
ゴーン氏「現金をマネジメントし、困難な時は事実を見極めチャンスと捉える」
マー氏「普通のリーダーが考えないヴィジョンを考える」

なかなか、実績と経験からくる言葉は重みが違います。

アリババ・グループ ジャック・マー氏
アリババ・グループ 会長兼CEO ジャック・マー氏

特に、マー氏の経歴は面白く、もともと高校の英語教師を経験した経歴の持主で、
大学受験は3回、就職は7回挫折を経験したそうです。
今や、アリババ・グループといえば、操業10年で従業員数1万人をかかえ、
その会長兼最高経営責任者であるマー氏は中国IT業界の革命児と呼ばれています。


常日頃、今後の事業展開を考える際、今起きている事に対処するだけではなく、
未来を予測しながら計画を立て確実にそして堅実に実行していく。

未来は誰も予測出来ませんが、
過去から何かを学び、新しいものを生み出していく事は可能です。

2日間の講演会は非常に有意義で価値のある時間でした。


次回のブログは、「ディズニーランドの魔法と秘密」について書き込みします。
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2008/10/14 10:00

帰郷と墓参り

季節の変わり目、時代の変わり目・・・

世の中の経済はもの凄い勢いで変化していますね。
株価は1万円を割り、大手証券会社は倒産し、保険会社は売却・再編・・・

しかしながら、身近な経済の変化があまり感じられないので不思議な感覚です。

さて、先日郷里熊本に仕事で行って参りました。
とんぼ帰りの予定だったのですが、予約していた航空機が急遽欠航となってしまった為、
予定を変更して熊本の実家にて一晩を過ごしました。

近所の町並みは一部変わってしまい、商店や食べ物屋さんが店じまいしていたり、
または別の名前に変わっていたり・・・
流行っていなかったのかなぁ、などと勝手な想像の中で変化を感じていました。

翌日は朝から墓参りに行ってきました。
墓参り1

我がご先祖様のお墓は熊本空港近くの市営墓苑で、ちょっとした山間の麓にあります。
建墓の頃はそれほど墓群も少なかったのですが、
今は墓団地?と言えるような多数の墓群がその墓苑には点在しています。

まだ祖母が元気な頃、今から25年ほど前の事ですが、
春にはが咲き、秋には椎の実を拾って炒って食べていました。

訪れる度にその頃を懐かしく感じます。

墓参り2

ご先祖様の墓に手を合わせると、自分が健康である事や生きている事に感謝して、
なんとも言葉に表わし難い気持ちになります。

自分が今存在し得るのは、父親と母親がいて、またそれぞれの両親がいて・・・
人間は必ず男と女のそれぞれの特異性から一つの命を生み出します。
これは現在の科学では片方の特異性では「人間」という命を生み出せないからですが。

人は生まれてくる事は選択できません。
しかしながら、
どのような人生を歩んで行くのかは選択できる
と思います。

命の終焉とともに、肉体は無くなりただその軌跡が残る人もいれば、
残らない人もいらっしゃるでしょう。

常日頃、「お陰様で」の謙虚さを持ちながら、
生まれてきた事に感謝して、前向きに人生を歩んでいきたいものです。


それから、お薦めの本があります。

私が勝手に経営の師と仰がせて頂いているお一人、
京セラの会長稲盛和夫翁の書、

「生き方」

これは周りの方々にもお勧めしたい本です。

さて、・・・・・今日も一歩前進、精進しよう!
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2008/09/28 20:13

季節の変わり目

先日の金曜日、仙台に伺った際、
新幹線を降りたら・・・ひやっと肌寒さを感じました。

夏が過ぎ、秋の訪れを感じているのは私だけでしょうか?

季節の変わり目には、
「季節の変わり目ですね。風邪などお引きになられませぬよう、
お体には十分にお気を付けなされて下さい。」
などと、手紙を書く習慣が廃れていく昨今。

少し前まで、通信手段としては時間の余裕があれば「手紙」、
急ぎの場合は「電報」を利用したものですが、
最近では「メール」で済ませる事が多いです。

誰かに“伝える”、“情報を伝達する手段”は時代と共に変化しています。

「文書」による情報伝達が確立された時代は江戸時代と言われているそうです。

江戸時代の主な情報伝達の手段といえば、
もっぱら筆、墨、硯、紙を用いて作成された文書(もんじょ)でした。

江戸時代にはいって社会秩序が安定したことにより、
庶民の識字率が向上し、領主は領民や領地の支配を、
「文書」という情報伝達手段により、効率的に行えるようになった為ではないでしょうか。

村々には文書という形態で、領主から発せられた命令、
あるいは庶民から領主への上申の過程を記した村役人逹がいました。
彼らは村の運営に関わる様々な動きを、
「村方文書」 (地方(じかた)文書とも)と呼ばれる文書として、
後世のために書きつづけました。

村方文書とは、支配を受ける村側に伝来した史料で、
領主からの命令を伝える触書や、
領主へ提出する訴状等の「写し」や「控え」が残されたものです。

この村方文書には村の土地台帳である検地帳をはじめ、
村びとの諸権利を証明するための証文類が多く含まれており、
大事に保存され、引き継がれてきたようです。

江戸時代に入ってから発達し始めた庶民の情報伝達手段「文書」もまた、
貴重な文化や財産ではないでしょうか?

利便性や効率を追求するあまり、
本来、大切にすべき事・物・手段でさえどこかに置き忘れてきたのかも・・・

「お体には十分にお気を付けなされて下さい」と、
心を込めて、下手な筆跡で手紙をしたため、
気温の変化や景色の変化ばかりでなく、
文書にて季節の変わり目を感じる人生を歩みたいものです。
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2008/09/20 15:19

季節はずれの“桜”

先週は書き込む時間が取れなく、
楽しみにして頂いている方々からまだなの?と嬉しい声を頂きました。

先日、“桜”を食べに行ってきました。

桜と言っても、公園や広場、道路の脇に花咲く“桜”ではなく、
“食べる桜”です。

桜を食べるといえば、桜餅などをイメージなされるかもしれませんが・・・

私が食べたのは、“桜肉”です。

私の出身地熊本では、この桜肉を食べる習慣があり、
幼い頃から食卓にもよく並んでいましたし、
熊本のスーパーにも必ずと言ってよいほど売られています。
もちろん、繁華街の食事処でもメニューにならんでいます。

馬霜降り・馬汁
霜降り馬刺しと馬汁

最近では熊本をはじめ、
長野県や山梨県、福島県などでも馬肉が食されているようです。

熊本県で馬肉を食し始めたきっかけは、
戦国時代、文禄・慶長の役当時、
補給線を断たれ食料が底をついた加藤清正軍が、
やむを得ず軍馬を食したのに始まり、
帰国後、清正公が領地である肥後熊本に広めたという俗説があります。

馬たたき・桜納豆
馬タン刺し・タタキ・桜納豆

また、単に美味だから・・・だけではなく、
馬肉は薬膳でもあります。

加藤清正公の時代に流行した「高熱を伴う病」の治療薬として利用されていたとも言われ、
今でも地方では馬肉を幹部に貼付して熱を冷ます等の民間療法も残っています。

馬肉はなぜ“桜肉”と呼ばれるのか?

馬塩焼き
塩焼き(アバラ/心臓/大動脈)・ホルモン煮込みと焼酎

これは、馬刺し肉をカットして空気に触れた時にきれいな“さくら色”になるからです。

ちなみに、私が個人的におすすめする熊本の馬刺し専門店は
寛政元年(1789年)創業の「菅乃屋」さんです。

熊本の銀座通りや熊本空港近くにもお店を構えていますので、
機会があれば是非!

馬ステーキ
馬ステーキ

“馬”と言えば、“競馬”を思い浮かべます。

競馬はテレビのチャンネルを切り替えた時にたまたまやってる、
といった程度で、競馬場に足を運んだり、
馬券を買ったりといった機会には恵まれていない。

ただ、馬に乗った経験はあり、乗馬はそこそこ得意です。

競馬馬(競走馬)はサラブレッドが主に使われていますが、
このサラブレッド達、祖先をたどっていくと、3頭の馬に行きつくそうです。

バイアリーターク
バイアリーターク

ダーレイアラビアン
ダーレイアラビアン

ゴルドフィンアラビアン
ゴルドフィンアラビアン

それぞれ、1700年頃に生まれ、シリアやトルコといった中東地域が生国。

日本の競馬界で、私でも知っている競走馬・・・
「シンボリルドルフ」は24代遡るとバイアリーターク。
「ディープインパクト」「ミスターシービー」「ナリタブライアン」などは
それぞれに24代・25代遡るとダーレイアラビアンにたどりつくそうです。

私の先祖をずっと辿っていけば、たぶん・・・

このブログを読んで頂いている方の先祖と一緒・・・
ですね!

余談ですが・・・
テレビ番組「笑点」の大喜利の司会者を務めていた、三遊亭圓楽師匠
面長であることから「馬面」と呼ばれる事があると同時に、
この大喜利では馬刺しを“圓楽スライス”
と呼んでいることがありました。(笑)
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